二次性高血圧とは

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二次性高血圧とは?

二次性高血圧とは、何らかの特定される原因があって、その症状のひとつとして高血圧を発症している状態の事です。 つまり、血圧が高いからといって降圧剤を飲んでも、二次性高血圧の場合には効果がなく血圧が下がらない、といった事になります。 二次性高血圧を発症する割合としては、高血圧の方の全体の5〜10%程度でその頻度としては低いようです。 ただ、35歳以下の若い方が高血圧を発症している場合にはこの二次性高血圧である可能性が高く、4人に1人が二次性高血圧であるとも言われていますので、詳しく検査をする必要があります。 原因にもよりますが、二次性高血圧の場合は原因が特定されている高血圧ですので、改善する事が可能です。 二次性高血圧を細かく分類していくと、腎性高血圧、内分泌性高血圧、心血管性高血圧、神経性高血圧、妊娠高血圧症候群などに分ける事が出来ます。 その中でも、二次性高血圧の原因となる病気には腎臓疾患が一番多いとも言われています。 基本的には、これらを治療する事で血圧も自然と下がる事が期待出来ます。

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